服装規定
- 全ての競技者はヘルメット、ウェア、グローブ、ソックスの着用を義務付けます。
- ヘルメットは、日本において通用する規格のものを正しく着用すること。違反者は出場を認めません。
- オートバイ用ヘルメットを着用も可能とします。
ただし本来自転車の乗車用に作られたものではありませんので、走行中の安全には十分な配慮をしてください。
- 全ての競技者は、主催者から用意されたゼッケン及び計測タグを指定の位置に取り付けることを義務付けます。
- ゼッケンは一番外側に身に着けるサイクルジャージ腰上部に、安全ピンやゼッケン留めで取り付けてください。
- 雨天の場合カッパを着ることは可能ですが、カッパの上からゼッケンをつけるか、ゼッケンが確認できる透明のものを着用してください。
- 全ての競技者はアニメ、コミック、ゲームなどのコンテンツやキャラクター、オリジナルキャラクターをモチーフにしたサイクルジャージの着用、グッズ類を身につける、コスプレ、仮装のいずれかを行うこと。
- サイクルジャージまたはコスプレ衣装のデザインに、他人の知的財産権を用いている場合は、当社は当該デザインのジャージ又は衣装を作成することが正当な権原に基づいて行われていることを、参加者に表明頂いたと見なさせて頂きます。
- 必要な場合には、事前にお客様ご自身で著作権または商標に関する権利の管理者から使用の許可を得られるようにお願いいたします。
- コスプレ衣装およびサイクリングジャージは、安全性の理由によりノースリーブを禁止します。
- ※コスプレ衣装がノースリーブの場合は「肌色のウェア」を着用必須とします。
- コスプレ衣装の丈の長さは、車輪巻き込み防止のため膝頭より上とします。
- 公序良俗に反する衣装、過激な性表現や暴力シーンを描写した衣装での参加はご遠慮ください。
- 衣装に付属する部品を落とした場合、他の競技者への危険が生じたと判断し、レース失格とさせて頂きます。主催者、競技運営者が服装を不適切であると判断した場合、改善されるまで走行を中止していただきます。
- マスクやその他の装飾を被る際は、被らない場合と同等の視界を確保してください。
- 視界が確保されていない場合は、視界が確保されるまでは走行を中止していただきます。
- どんなに強固に固定されていても、体の幅からはみ出すもの、走行時・落車時に他人に当たる可能性がある衣装については、審判から指導をいたしますので、審判の指示に従ってください。
- 競技に支障をきたすと審判が判断したものについては、注意或いは失格とする場合があります。
車両規定
- 参加者が使用できる自転車はフリーハブ式で、前後ブレーキは完全なもの。
- サーキットでの高速走行に耐える強度を備え、よく整備された自転車である事。
- トライアスロンバー、DHバー、アタッチメントバー、ブルホーンバーの使用は禁止します。
- スタンド装着の場合、必ず外して走行してください。
- ウェアラブルカメラを使用する際は、ハンドルおよびサドルのレール部分のみ取り付け可能とします。
- ハンドル及びサドルのレールに取り付ける際は、ハンドルのおよびサドルの横幅からはみ出さずに、また走行中に落下などしないよう、責任を持って確実に固定してください。
撮影したデータは公式サイト用動画としてご提供をお願いさせて頂く場合がありますのでご協力をお願いします。
ハンドルおよびサドルレール以外は禁止いたします。
- その他、JCF公認審判が安全な走行に支障があると判断した場合改善されるまで走行を中止頂く場合がございます。 あらかじめご了承下さい
競技ルール
GSRカップは日本自転車競技連盟(JCF)競技規則に準じ、本大会の特別規則によって実施します。
http://jcf.or.jp/?page_id=218
- コミュニケ
大会に関する情報は競技本部横に設置する掲示板でご確認ください。
- コース設定
使用するコースは、茂原ツインサーキットロングコース(1周=1,170m)です。
- 走行距離
カテゴリの周回数および走行距離は本大会の定めによって行ないます。(募集種目一覧を参照してください)
- 参加資格
中学生以上の健康な男女(大会開催日時点で18歳未満の方は保護者の同意が必要)
※参加資格を偽り、不正にレースに出場した場合は失格です。
また表彰終了後に発覚した場合は、表彰の全てを返却していただきます。
- 競技者の責任
競技中に於ける傷害、疾病について、参加者の安心・安全確保のため万が一に備えて医師・医療従事者が応急処置を行います。
それ以後の処置については本人の責任で行ってください。医師などの治療費については初診料より本人負担となりますので、健康保険証を必ず持参してください。
大会開催中、参加者自身の自転車および貴重品等は、各自の責任において管理してください。
- 携行品の制限
競技者はスペアタイヤ、修理用具、メガネ、腕時計、無線、ウェアラブルカメラを携行できます。ガラス容器、その他危険物は携行できません。携帯したものをコース上およびその周辺に破棄する事を禁止します。
飲酒・酒気帯びでの競技参加は禁止とします。
コース上での携帯電話・スマートフォン・カメラ(ウェアラブルを除く)等の操作は禁止します。
競技中の無線を使用する場合、周囲の安全に十分配慮してください。
スピーカーを用いての音出しは禁止とします。
- 携行食飲料および器材
食飲料の補給を受けることはできません。
自転車が故障した場合は自力で修理して競技を続行できます。
競技参加以前に安全点検・車両整備を行なっている自転車のみ競技に使用できます(車両チェックも参照のこと)。レース走行に必要な性能を備えていない自転車や車両規定に違反している自転車は、競技に使用できません。
- 故障車の競技続行
何等かの理由で下車した競技者は、他人の援助を受けることなく、コース脇を自転車を押してあるいは担いで競技を続行することができます。
- 競技者の装備
全ての競技者はヘルメットの正しい着用を義務付けます。
競技者は、必ず以下のいずれかの公認または認証を受けたヘルメットを着用のこと。違反者は出場を認めません。
JCF公認、EN規格、CPSC規格、ANSI規格、Snell規格
全ての競技者は、主催者から用意されたゼッケン及び計測タグを指定の位置に取り付けることを義務付けます。
ゼッケンは一番外側に身に着けるサイクルジャージ腰上部に、安全ピンやゼッケン留めで取り付けてください。
雨天の場合カッパを着ることは可能ですが、カッパの上からゼッケンをつけるか、ゼッケンが確認できる透明のものを着用してください。
- 競技の中止命令
競技中、審判員および医務員から競技の中止を命ぜられた場合、 選手はその指示に従い直ちに中止してください。
審判員より競技打ち切りを宣告された選手は指示に従ってレースを中止してください。(DNFとなります)
収容車を利用した選手もしくはチーム(エンデューロの場合)は収容された周回については無効とし、収容された周回から復帰できます。
遅れている選手に対して審判団により競技進行に支障をきたすと判断された場合、競技中止を宣告する場合があります。
- 妨害行為
他の競技者を押し、あるいは割り込みや走路を横切る等、走行を妨害した者は失格としコース上から排除します。
追い抜いた競技者の走行ラインに入る場合は、2m以上先行しなければなりません。(厳守のこと)
走行中、キャラクターのポーズやガッツポーズなどは必ず周囲の安全を確認し、ふらつきや斜行が起きないように注意してください。
- 記録
通告、掲示後10分経って異議申し立ての無い場合、競技結果は公式記録として確定します。
■耐久競技 競技方法
所定コースを各設定時間まで自転車で走行します。
スタートから競技終了を知らせるホーンが鳴った時点の周回数で、順位を決定いたします。
同一周回の場合は、コントロールラインの最終通過タイムで順位を判定いたします。
チーム部門の選手交代については、ピット内の交代エリアでのみ交代することが可能です。
チーム部門では、必ずエントリーしたすべての選手が走行することを義務付けます。
ソロの参加者が給水する際は、ピットロード内交代エリアを出入り口として、交代エリアの外で給水を行ってください。
【特別規則】
耐久レースはキープレフト遵守で行いますので、コーナーでのアウトインアウト走行は禁止いたします。
違反が確認された場合は、周回ペナルティー及び失格といたしますので、審判の指示に従ってください。
本大会はビギナーをはじめとする多くのホビーレーサーが参加しますので、最後まで楽しく走りきれる様、ルールを徹底してください。
■クリテリウム競技 競技方法
所定コースの決められた周回数を、自転車で走るタイムレースです。
周回遅れによる足切りは行いませんが、次のスケジュールに影響を及ぼす場合に限り、審判の指示で競技を中止する場合があります。※中止を勧告された場合は、DNFとなります。
【特別規則】
競技中に先頭集団から周回遅れになった時点から、走行はキープレフト遵守となります。
(コーナーリングでのアウトインアウト走行禁止)
走行中に危険行為(周回遅れになってからのアウトインアウト走行。その他、危険とみなされる行為)とみなされた場合、失格とさせて頂きますので、審判の指示に従ってください。
■タイムトライアル競技 競技方法(暫定版)
所定コースの決められた距離を、1人ずつ時差出走してタイムを競うレースです。
前走者を風よけに使うことは禁止します。(ドラフティングルール5m)
前に2名の選手がドラフティングゾーンを守り5m間隔で走行していた場合、2選手の間に割って入らず同時に2台を追い抜きすること。
前の選手を追い越す場合は、後方確認をして必ず右側から追い越すこと。
その際「抜きます」と大きな声での声がけを徹底してください。追い抜かれる方も返事を返すことを心がけてください。
■コース試走について
競技中の事故を防止するために、コース試走は必ず行ってください。
コースを試走する際は、服装規定・車両規定・着用義務を守った上で、必ずゼッケンをウエアーに付けて所定の時間内にコース試走を行ってください。
試走中もキープライト遵守で走行してください。近年試走時の落車事故も増えていますので、ルールを徹底してください。